ふかよみこうさつ室

物語は深読みしたもの勝ち

しまなみロマンスポルノ'18 〜Deep Breath〜 (セットリスト予想を振りかえる)

ごきげんよう

 

2018年9月8日をもって、わたしは生まれ変わりました。

しまなみロマンスポルノ'18を知るまえのわたしには、もう戻れない。

 

さて、おまたせしました!

わたしは、しまなみロマンスポルノ'18を迎えるにあたり、自分が聴きたい曲を詰めこんだ妄想セトリを組みました!その欲望のかたまりと、実際のセトリ(2018年9月8日)を照らしあわせてみようとおもいます!(本気のレポートはライブビューイング後にしたためますので、そちらもよろしければ。)

セトリは公式HPで公開されている情報とはいえ、こちらでのお話にはどうしてもネタバレが含まれてしまうので、 ライブビューイングまで情報をシャットアウトしたいかたは、ブラウザバックでおねがいします。かなしい事故は避けたい!

サブスクリプションでの配信が解禁されました!気になった曲はぜひ聴いてください!!!

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趣味全開のしまなみ妄想

01  Jazz up

02 Let's go to the answer 〜40's ver.〜

(あいさつ:わしらが!!!ポルノグラフィティじゃ!!!!!)

03 THE DAY

04 キミへのドライブ

05 ワンモアタイム

06 天気職人

07 Aokage

08 パレット

09 Century Lovers(フル)

10 カメレオン・レンズ

11 フィルムズ

12 愛が呼ぶほうへ

13 見つめている

14 狼

15 海月

16 ミステーロ

17 LiAR

18 ライラ

19 メリッサ

20 社員 on the beach

21 ブレス

En.

22 前夜

23 ※新曲※

24 ジレンマ

25 アポロ

 

- - - - - この先、本編ネタバレあります - - - - - 

 

01  Jazz up

結果:はずれ

初出:アルバム「ロマンチスト・エゴイスト」1曲目(2000年)

土生港から海沿いの道を行きたかった……!

 

02 Let's go to the answer 〜40's ver.〜

結果:はずれ

初出:アルバム「THUMPx」14曲目(2005年)

あきらめてませんからね、30'sじゃなくなったからこそやる意味がある。

 

03 THE DAY

結果:はずれ

初出:シングル「THE DAY」ジャケット曲(2016年)

んんん、やってほしかった!20年目 has come……!

 

04 キミへのドライブ

結果:はずれ

初出:シングル「幸せについて本気出して考えてみた」3曲目(2002年)

野外で聴かせてくれ、頼む。

 

05 ワンモアタイム

結果:あたり

初出:シングル「ワンモアタイム」ジャケット曲(2011年)

ライブ開催直前まで、いろんなことがありました。どんなにきれいな言葉よりも、この曲を聴きたかったひとがたくさんいたのではないかな、とおもいます。コーラスパート、あきひとさんが「うたって!」と言うので、とってもうたいました。

 

06 天気職人

結果:はずれ

初出:シングル「シスター」3曲目(2004年9月8日)

聴 き た か っ た 。

 

07 Aokage

結果:あたり

初出:アルバム「雲をも摑む民」5曲目(2002年)

尾道で聴く、Aokageの破壊力たるや……

 

08 パレット

結果:はずれ

初出:アルバム「雲をも摑む民」9曲目(2002年)

しまなみの風に乗ったら気持ちいいとおもうんです、またぜひ。

 

09 Century Lovers(フル)

結果:おおあたり

初出:アルバム「ロマンチスト・エゴイスト」2曲目(2000年)

あの、あのあのあの!これすごくないですか??????????

わたしの欲望が現実になりました!!!!!!!!!!!!!!!

なぜ、この曲だけ但し書きで(フル)なんてついているのか、それはですね、最近のライブでは、「Before Century」というかたちで、コール&レスポンスタイムの定番として、煽り部分だけが切り出されていたからです。ふーふー盛りあがったあとに、Century Loversが、

は じ ま ら な い ! ! ! ! !

んですよ!今回こそは、今回こそ、いやもう、だめかもしれない、でも聴きたいんだわたしは!!!!!そんな気持ちで刻んだ(フル)でした。

あと、わたしが初めて映像で観たポルノグラフィティのライブである「むらっさき」DVDでは、2番あたまであきひとさんが大変ひわいなダンスをするのが特徴なんですけども、

や っ て く れ ま し た ! ! ! ! ! 

2日目はテレビカメラが入る予定があったそうなので、あれは本当に1日目限定のパフォーマンスだったんじゃないかなとおもいます、しんじゃうかとおもいました。

 

10 カメレオン・レンズ

結果:はずれ

初出:シングル「カメレオン・レンズ」ジャケット曲(2018年)

ファンに最高傑作と言わしめたこの曲を外してくる。

 

11 フィルムズ

結果:はずれ

初出:アルバム「PORNO GRAFFITTI BEST RED'S」13曲目(2004年)

せつなすぎたのかもしれない。

 

12 愛が呼ぶほうへ

結果:あたり

初出:シングル「愛が呼ぶほうへ」ジャケット曲(2003年)

SONGSさん、ノーカット版の放送、お待ちしております。半年の密着取材で撮った映像は30分には収まらないはずです、よろしくおねがいします。2日目の、因島高校のみなさんとの歌声を届けてくださってありがとうございました。わたしはもう「愛が呼ぶほうへ無条件号泣マン」です。

 

13 見つめている

結果:はずれ

初出:シングル「サウダージ」2曲目(2000年)

詞に慄いてください。

 

14 狼

結果:おおあたりどんぴしゃ賞

初出:シングル「アゲハ蝶」3曲目(2001年)

本当に14曲目でした。この曲はお話したいことがありすぎるので、後日個別に語りたおしますが、イントロのリズムが刻まれはじめたときの鳥肌、公式からセットリストが公開され、わたしの妄想と照らしあわせたときの衝撃。MVPです。

 

15 海月

結果:はずれ

初出:シングル「ブレス」2曲目(2018年)

時間帯が合わなかったのかも。

 

16 ミステーロ

結果:はずれ

初出:アルバム「RHINOCEROS」先行配信(2015年)

謎が映える景色ではなかったのかも。

 

17 LiAR

結果:はずれ

初出:シングル「LiAR / 真っ白な灰になるまで、燃やし尽くせ」ジャケット曲

いまの、2016年から2年経ったLiARを聴きたかった。

 

18 ライラ

結果:はずれ

初出:シングル「ブレス」3曲目(2018年)

お ど り た か っ た ! ! !

 

19 メリッサ

結果:はずれ

初出:シングル「メリッサ」ジャケット曲(2003年)

"ライブ定番曲"が外れる……!たかまさんのベースソロ、たのしみにしてますね。

 

20 社員 on the beach

結果:はずれ

初出:アルバム「THUMPx」10曲目(2005年)

わたしがいる野外で、いつかまた。

 

21 ブレス

結果:あたり

初出:シングル「ブレス」ジャケット曲(2018年)

ライブタイトル曲。こんなにひねくれたやさしい曲、だいすき。

 

22 前夜

結果:はずれ

初出:シングル「カメレオン・レンズ」2曲目(2018年)

20年目がはじまる、の意を込めて。めちゃくちゃすきです。

 

23 ※新曲※

結果:はずれ

 

24 ジレンマ

結果:あたり

初出:シングル「ヒトリノ夜」2曲目(2000年)

インディーズ時代から存在していた、アンコール定番曲。作曲はTama(当時:シラタマ)さん。どんな天気でも、イントロで体が動いてしまうし、どんなに疲れていても、全力で飛び跳ねてしまう。もちろん、びっしゃびしゃになりました。

 

25 アポロ

結果:あたり

初出:シングル「アポロ」ジャケット曲(1999年9月8日)

「わしらのデビュー曲!!!!!!!!!!」

「ラヴ・E・メール・フロム・因島ーーーーーーーーーー!」

こんなふうに、デビュー曲をずっとずっと大切に、毎回毎回ブラッシュアップしながら演奏しつづけてくれるポルノグラフィティがわたしはだいすきです。

【ふかよみこうさつ】横浜リリー

ごきげんよう

 

こちらは、ポルノグラフィティ「横浜リリー」の【ふかよみこうさつ】です。

詞や曲、技術的な部分に触れた美しい文章ではありませんので、ご了承ください。

 

それでもかまわないという方、どうぞお進みください。

解釈違い絶対許さないパーソンな方は、ブラウザを閉じてください。

あなたとわたし、それぞれの世界で、だいすきな曲をすきなままでいましょう。

 

はじめに、基本情報をまとめておきます。

 

横浜リリー

作詞:新藤晴一

作曲:ak.homma

初収録:アルバム「m-CABI」14曲目(2006年)

ベスト:「PORNO GRAFFITTI BEST JOKER 」6曲目(2008年)

※ライブDVD「横浜ロマンスポルノ'16」では、

昭仁さんと晴一さん、ふたりによるアコースティックver.が収録されています。

 

お手元に歌詞カード、

もしくは歌詞を確認できるページをご用意いただけるとさいわいです。

 

わたしが言いたいことは、ひとつです。 

横浜を離れたリリーさんが暮らしている「違う街」「遠い街」、それは尾道では?

 

いままでも、わたしはリリーさんが暮らしている街について言及してきました。

横浜のリリーさんがいま暮らしてる街を知りたいとおもう

— さえこ (@saecophony) August 3, 2016

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天気職人さんも言及してたけど、リリーさんは遠い街といえど、港町に住んでる気がするんだよね、神戸とか

— さえこ (@saecophony) September 4, 2016

twitter.com

 

しまなみロマンスポルノ'18のために、横浜から尾道に行ってみて、気づきました。

尾道って、横浜からはちょうどいい距離の「遠い街」で「港町」なんです。

 

横浜(桜木町、みなとみらいエリア)

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山下公園からの横浜港。仁義を投げ捨てるならここでしょうか。

(※この写真のみ、2016.09.03撮影)

 

本牧本牧埠頭)

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本牧埠頭は、「A」、「BC(かつてはそれぞれ独立)」、「D」、3つの突堤(とってい)からなるのですが、一般に開かれているのは、横浜港シンボルタワーや本牧海づり公園のあるD突堤です。本牧埠頭の入口から歩いてみると、海、道路、倉庫、コンテナ、工場、ときどきカモメ、という感じで、みなとみらいエリアとは印象が異なります。

 

汽車道

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夜、街の灯りとかすかな波の音だけがきらめく闇のなかで、欄干の上に立って、"私"に果てもない夢の話をする"あなた"が見えるような気がします。

 

尾道(2018.09.10)

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わたし「海風が違う、横浜の海風はもっと湿っぽい」

— さえこ (@saecophony) September 10, 2018

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千光寺山から因島方向。

- - - - - - - - - -

かなしみのなかにあって、ただひたすらに歩いたことはありますか?

"あなた"を失ったリリーさんは、もう会えない、そこにはいない、と頭ではわかっていても、いえ、いるからこそ、おもいでの場所(桜木町汽車道山下公園)にさよならを告げてまわり、最後に本牧にも立ち寄ったのではないかな、とおもうのです。

桜木町駅から横浜スタジアムまでは歩ける距離、というのは、横浜ロマンスポルノで体感された方もいらっしゃるとおもいます。最寄りの関内ではなく桜木町まで出てしまったほうが、電車の接続が楽だったりするんですよね、混みあう帰りは特に。

横浜スタジアムから少し歩いたところに山下公園があり、その先にマリンタワー神奈川県民ホールがあります。そして、マリンタワーから、本牧埠頭・D突堤にある横浜港シンボルタワーまでは、歩いて3km強の道のりです。ただひたすらに歩きたいとき、3kmというのは、けっこうさくっと歩けてしまう距離です。道は、海沿いなこともあってアップダウンがあまりなく(とはいえ途中で大きな道路を渡るための歩道橋があったりします)、横浜市営バスが走っているので、バス停と道路標識を頼りに歩いていけば辿りつけます。

- - - - - - - - - -

本牧でこころに蓋をした。シンボルタワーから、横浜駅行きのバスに乗る。ひたすら歩いてすこし落ちついたから、このまま終点まで、横浜へ出てしまおう。時間は、時間だけは、たくさんある。だから新幹線では速すぎるし、行きたい場所だってない。でも、気づけば、今日はもう遅い時間。いまから乗換えを重ねて遠くまで、知らないところまで行くのは、難しいかもしれない。……寝台特急、乗ってみようかしら。

22時過ぎの東海道線ホームから、西へ。 

 

岡山駅で、列車の切り離し作業を行います」

"私"の切符は、岡山まで。そこからは、そのとき決めようとおもっていたから。ひとの流れに乗って、階段を上る。降りたったホームに待っていたのは、やわらかい黄色の電車。

 

海の、匂いがする。

時計を見れば、岡山を出てから、1時間くらい。いつのまにか眠ってしまったみたい。

 

「次は、尾道尾道。」

 

かなしみだけ連れてきた、遠い街。海の色も、風のにおいも違うけれど、船の汽笛とカモメの声は変わらなくて、脳裏によみがえる、横浜の海。

 

- - - - - - - - - - 

参考

2018.09.07(金)→2018.09.08(土)

サンライズ出雲・瀬戸 横浜駅 22時24分発 / 岡山駅 6時27分着

山陽本線(三原行き) 岡山駅 6時45分発 / 尾道駅 8時06分着

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横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜(ライブレポート)

ごきげんよう

 

こちらは、前記事の「セットリスト予想を振りかえる」から読んでいただけるとよりおもしろいとおもわれるライブレポートです。よろしくおねがいします。

 

1日目の横浜港をどうぞ

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1日目の感想

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2日目開演前

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本編

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01 ハネウマライダー(アコースティックver.)

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02 横浜リリー(アコースティックver.)

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03 サウダージ(アレンジ)

 

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04 NaNaNaサマーガール(アレンジ)

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05 アゲハ蝶

ラーラーラーラー ラーラー

ラーラーラーラー ラーラー


06 敵はどこだ?

※前記事とまとめ感想をごらんください

 

07 2012Spark

あきっとさんの歌声がスパーク

 

08 ミステーロ

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09 ルーシーに微熱

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10 ギフト

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11 EXIT

めっちゃよい曲、めっちゃよい曲なんだよなぁ、サビあたまの上がっていくメロディ最の高ですよね……

 

12 愛が呼ぶほうへ

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13 My wedding song

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14 ヒトリノ夜(ロックンロールver.)

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15 Mugen(ロックンロールver.) 

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16 Ohhh!!! HANABI

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17 オー!リバル

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18 メリッサ

もうなんにも言うことない

嘘です、森男さんのベースだいすき

 

19 ミュージック・アワー

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20 THE DAY(THE WAY ver.)

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アンコール

21 LiAR(新曲)

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22 エピキュリアン

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23 ジレンマ

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24 ダイアリー 00/08/26

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終演 Search the best way

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まとめ感想

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おまけ

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横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜(セットリスト予想を振りかえる)

ごきげんよう

 

しまなみロマンスポルノ'18

いよいよ!という感じですね!!

そこで!!!いまさら感がすごくすごいのですが!!!!!

横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜を振り返ってみようとおもいます!

しまなみまで、しまなみからの道で、読みものになればさいわいです。

 

さて、本編に入る前に、わたしの妄想ついっとを貼っておきますね。

※この記事では本編に触れません。

 

 

セットリスト予言集

①ラストオブヒーロー

結果:はずれ

ライブタイトルの元となった曲、THE DAYが「僕のヒーローアカデミア」(以下、ヒロアカ ※週刊少年ジャンプにて連載中)アニメ第1期のOPということで、「ヒーロー」に関わる曲が組み込まれるのでは?と予想しました。アルバム「雲をも掴む民」2曲目です。いま聴くと、ヒロアカ世界のヒーローにも通じるところがあって、ふかよみ考察がはかどります。

 

②敵はどこだ?

結果:あたり(順番は最初でなかったけど、ライブでひさしぶりに演奏)

①と同じ理由です。ヒロアカに敵(と書いて「ヴィラン」と読む)が登場することもあり、もしかして…と軽い気持ちでつぶやきました。①と同じく、アルバム「雲をも掴む民」の1曲目。これ当てたのすごくないですか?????

 

③Search the best way

結果:あたり(本編ではなかったけど、終演後、会場に流れる)

これ当てたのすごくないですか?????(30秒ぶり2回目) タイトルが「THE DAY」を文字った「WAY」であることから、「way」「道」と深く結びつく曲が演奏されるのでは…と予想しました。シングル「サウダージ」4曲目です。

サウダージ」は、ポルノグラフィティ最大のヒットとなったシングルで、ジャケット曲のサウダージは、いったい何億人の恋心に寄り添ったのか…という名曲中の名曲であります。サウダージだけでも5日くらい語ることができるため、情報量がとても多いシングルで、お話したいことがたくさんあるのですが、今回はあくまでもライブレポートの位置付けなので、また後日。

Search the best wayは、ポルノグラフィティ唯一の、はるいちさん(当時は「ハルイチ」)とTamaさん(当時は「シラタマ」)が詞を共作した曲で、やさしく耳に入ってくるメロディに癖のあることばたちが並んでいます。18年目のポルノグラフィティ、しかもふたりになってから13年のタイミングでこの曲を終演後に、というのが、やられた!!!という感じです。

終演後に、本編では演奏されなかった曲を、というところで、Blankey Jet Cityのラストライブ「LAST DANCE」(@横浜アリーナ)を思い出しました。初期ポルノグラフィティのインタビューを集めた書籍「ワイラノクロニクル」によると、はるいちさんとTamaさんは、ふたりでいっしょにこのLAST DANCEに行っています。ライブDVDでは最後のスタッフロールに合わせて、映画のエンドロールのようにきれいにまとまっていて、これは狙ったな…とおもっています。

 

まほろば◯△(アコースティックver.)

結果:はずれ

これは実現していたら刺激が強すぎましたね。

ポルノグラフィティ初のベストアルバム「PORNO GRAFFITTI BEST BLUE'S」の13曲目に新曲として収録されています。ポルノグラフィティの"ポルノグラフィティ"部門ではまっさきに名前があがるのでは?という曲です。◯△は某渋谷の地名を文字ったもので、わたしは街のイメージがこの曲で錬成されてしまったので、◯△のライブハウスに行くときは、ふ、ふ、ふふ…という気持ちでおもいだしています。実際は、ライブハウスに用事があるひととはきちんと棲みわけがされていて、そんなに危なくない気がします。でも、ちょっときもちが弱ってるときはあんまり行かないほうがいいかもしれないです。

 

⑤TVスター

結果:はずれ

ポルノグラフィティの"問題作"部門でトップを走り続ける曲ではないかなとおもいます。シングル「幸せについて本気出してみた」の3曲目です。確実にファンが増えつづけていたであろう当時、シングルの最後にこの曲を持ってくるのがポルノグラフィティで、そういうところがとってもすきです。

いつか、地上波ゴールデンの音楽番組でフル演奏される日を心待ちにしています。

 

 

⑥横浜リリー

結果:あたり

"横浜"ロマンスポルノなので、これは来るな、と。アルバム「m-CABI」の14曲目で、「横浜市民でよかった!!!!!!!!!!」と叫びながら走り回りたい曲です。曲がプロデューサーの本間さん(クレジットは「ak.homma」)、詞がはるいちさんの最強タッグ。まさかまさかのアコースティックver.でした。よく晴れた2日目は、スタジアムに吹きわたる、少し海のにおいのする風にあきひとさんの歌声が乗るという完璧なシチュエーションでした。

ポルノグラフィティは本当に海の似合うバンドだとおもいます。

 

さて、ここからが本番です。

次の記事にて!

 

わたしとポルノグラフィティ

ごきげんよう

 

来週のしまなみロマンスポルノに向けて、いまさらながら横浜ロマンスポルノ'16のレポートをしたためようと筆をとったのですが、ライブレポートに入るまでに整理しておきたい情報がありすぎたため、先にこちらにまとめることにしました。そうです、この記事はリハーサルであり、リハビリです。「細けぇことはいいんだよ!レポ読ませろ!」という方はこちらは読まなくても大丈夫です、たぶん。ただ、レポートだけを読んだ場合、わたしのあいの重さに体調が悪くなるかもしれません、とだけお伝えしておきます。

 

わたしがポルノグラフィティという大きな海に沈んだのは中学二年生のときのことです。ポルノグラフィティは、1999年のデビュー時から音楽番組でよく見かける存在でした。ミュージック・アワーやアゲハ蝶がテレビから聞こえようものなら(※注1 2曲ともCMのタイアップ曲でした)リビングのテレビ前に駆けつけていたのですが、それでも、いまほどの熱量ではありませんでした。2002年のサッカーW杯のテーマソングはMugenであり、わたしが小学校卒業記念のオルゴールに選んだのがMugenだったのも、他にこれ!とおもえる曲がなかったからです。

 

さて、わたしが中学二年生の夏、通称りんごベスト(※注2 ポルノグラフィティ最初のベストアルバムにして、ベースのTamaさんが参加した最後のアルバム。RED'SとBLUE'Sの2枚があり、それぞれ13曲目に新曲が収録された)がリリースされ、ポルノグラフィティは三人から二人になりました。

 

そのころ、おこづかいでCDを買う、というのが流行っていました。CDプレーヤー、もしくはラジカセを誕生日プレゼントにリクエストして、自分のすきな曲をつめこんだ「ぼくのかんがえたさいきょうのぷれいりすと」MDを作り、ラベルにタイトルをつけてにやにやしているともだちがたくさんいました。小学校のときからポルノグラフィティの曲に惹かれ、口ずさんでいたともだちたちは、おこづかいを貯めて初回限定版を予約し、三人から二人になってしまうことにさみしさを感じながらも、2枚のアルバムを大切に聴いていました。

 

しかし、わたしは初回限定版を買わなかったのです。

まだ海には沈んでいなかったのです。ところが、気づいたときには手元にりんごベストが両方ありました。おそろしいことに、どういう流れで購入にいたったのか記憶がないのです。わたしの人生七不思議のひとつと言えましょう。誰よりもりんごベストを聴き込み、わからない単語は辞書で引き、ときどきその意味にあわてふためき、何度も何度も歌詞カードを読み返しました。そして、リスタートとなるシングル「シスター」(2004年9月8日)がリリースされるころには、あたまのてっぺんまで深海に沈んだ重度のファンに進化しており、ポルノグラフィティとしてのTamaさんのベースをもう聴けないという事実に深いかなしみを覚えました。

 

デビュー5年目のリスタート(※注4 デビューシングル「アポロ」は1999年9月8日リリース)を飾るシングルが、同じ日に鮮烈なデビューを果たした東京事変の「群青日和」に呑まれてしまったことを、握りしめた手のひらに爪が食い込んで跡が残るほど、悔しくおもいました。この事件はわたしに9月8日を深く刻みつけるものとなり、毎年毎年懲りもせず呪詛を吐いていることは、お付き合いの長い方ならばよくご存知の恒例行事となっています。

 

わたしがリリース日に購入した最初のシングルは「シスター」でした。

 

ポルノグラフィティはわたしの大切な芯になりました。

ほぼデビュー当時からポルノグラフィティを追いかけている、森の奥深くにある静かな図書館のような個人サイトさん(※注5 閉鎖済み。とっても素敵なサイトさんでした)のテキストを一文字一文字噛みしめるように、自分の細胞に刻みつけるように読み込み、たくさんのファンサイト(レポートがメインの情報サイトからイラストサイトまで)を巡り、はるいちさんの個人サイト(※注6 閉鎖済み。日記がメインのひっそりとしたサイトで、後にharu⭐︎jpという名のブログへ移行)を初めから辿ったり、ほんの数ページしか載っていない音楽雑誌を買ったり、とにかくなんでも知りたくて、インターネットの洗礼を受けたこともありました。

 

2004年の年末に、ベストアルバム発売とリスタートの象徴となる5周年ライブ、通称「むらっさき」がありました。めちゃくちゃ行きたかったのですが、当時わたしは中学生であり、"夜のイベント"であるライブには、こどもだけでは行かせてもらえなかったのです。父は仕事で忙しく、母は体調を崩しており、保護者といっしょに行くのも難しい状況でした。そんな「むらっさき」のライブDVDを買うために、2ヶ月弱、ともだちの誘いをすべて蹴りました、当時もいまもこれからも、後悔は1ミリもありません。それどころか、ありがとう、あのころのわたし。

 

そして、2006年。

高校生になったわたしはライブが解禁となりました。

一般発売日の朝、9時45分に実家の電話の前に待機し、チケットぴあにコールを繰り返し、2枚のチケットをもぎ取りました。それは、ポルノグラフィティ初めてのスタジアムライブ、横浜ロマンスポルノ'06〜キャッチ ザ ハネウマ〜でした。

 

初めて肌で体感したライブ、

ざわめく夏の横浜スタジアムに、響きわたるひとつのホイッスル。

これがわたしの原点さんとのファーストコンタクトでした。

 

2018.09.02